最近お気に入り、ショップバッグの再利用

最近、家の片づけに精を出している。要らないもの、とっておかなくてよいものを、勿体ながらずに処分する。なんとなく役に立つような気がしてとってあるものがたくさんある。これを処分する。すっきりする。

その中で、片付けと処分の一石二鳥として気に入っているものがある。それは、ショコラティエやコーヒーショップで買い物をしたときに品物を入れてくれる紙の手提げ袋を、小物入れに変身させること。

これらの袋は、お洒落なデザインで、丈夫で、お店から一度品物を持って帰ったくらいでは捨てるに忍びないから、保管しておく。借りた小物を返却するときや、お菓子のお裾分けに重宝するけれど、使う数より貰う数のほうが多くて、どうしても溜め込んでしまう。

一方、机の上や、床の上には、引き出しにしまい込むまでもないような小物がいろいろ散らかっている。これを、溜め込んでいた袋に整理して入れてみた。紙袋を、そのままの状態で使うのは、いくらお洒落なデザインとはいえ貧乏くさいし、丈が高い。なので、適当な高さに折り込んでおく。外側にではなく、内側に、持ち手も中に折り込んで、数センチの高さにする。すると、長四角のボックス状になる。雑誌の片づけ特集などを見ると、１００円ショップのボックスを利用する方法が紹介されているが、わざわざ買ってくるまでもない、この紙袋利用で大丈夫。ポケットティッシュやハンカチ・靴下、ゴミ袋の予備から携帯電話の充電器類まで、居場所のなかった小物たちを分類して入れてみると、すっきりして、お洒落で、わざわざ片付け用に買ったボックスほど仰々しくなくて、自分としては大満足。